NTTドコモが提供している月額定額制人気の動画配信サービス「dTV」
今回は、dTVの特徴について解説しています。
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dTVは安価な利用料が特徴

dTVは、サービスの利用料が安価である点が特徴にあります。
というのも、ビデオオンデマンドのサービスは、作品数が多く、様々な副業サービス、例えばコミックのレンタルのほかレンタルDVDのサービスなどを行っている事業者はとても一か月あたりの利用料が高いです。
しかし、dTVは一か月あたりの利用料が550円と昔の定食屋さんの定食と同じような価格設定になりお得です。
これは、huluにTSUTAYATVなどのプログラムと比較しても安く、動画の本数においても他社のVODサービスと比較しても負けていません。
しかも、dTVは、ほかのサービスと併用すればさらに安くなるというプランも過去には存在していて、ディズニープラスに加入すると実質dTVの利用料が無料になるというサービスも行っていたのです。
よって、dTVの強みとは、安さにあり、ほかのVODサービスと比較すると破格の値段設定でオンライン上で動画配信サービスを提供していたわけです。
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dTVの弱みは、もうすぐ見放題サービスが終了する件

実は、dTVはもうすぐ見放題サービスが終了するVODサービスになります。
サービスの終了は2022年3月31日になり、もうすぐサービスが終了してしまう点です。
ではなぜ見放題サービスが終了してしまうのかを解説しますが、dTVのサービスは実はドコモが生み出したサービスの一つで2018年にサービスが開始されました。
実は、huluは2011年にサービスを開始しており、ドコモはかなり遅れた形で格安プランという形で見放題サービスを提供したのがこのdTVになります。
そのうえで、このサービスが終わる理由は、ドコモの経営状態にあり、要は携帯事業が不振になりつつあり、かつ携帯事業者に様々な事業者が格安プランを打ち立ててスマートフォンの販売事業に参加をし始めたが故、地盤が揺らいでしまい、dTVの運営が難しくなり、サービスの終了を決めたというわけです。
なので、dTVの弱みは値段設定にあり、かつ競争力が激化したが故、太刀打ちできなくなり、かつ、本業の通信事業にもライバルが増加したが故、こちらも立ち行かなくなりつつありVODサービスから撤退しないといけなくなったのが弱みです。
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dTVはレンタル作品が多い

dTVは、今年の3月で見放題のサービスプランがなくなり、レンタルのような形で動画を配信するサービスに移行します。
こうなりますと、VODを提供しているサービスの多くが見放題サービスプランというものを提供しているさなか、レンタル事業者と変わらない仕組みで動画を提供するとなると強みと言えるものはなくなったと言っても過言ではないです。
なお、レンタル事業者も実は、VODの見放題サービスプランの影響で実は利用者が減少しており、サービスを継続することが難しくなってしまったが故、レンタルビデオ会社も実は見放題サービスプランのVODを展開しているのです。
そうした事業が継続不可能となったdTVについては、今後の展開次第では、動画を配信するというサービス自体も危うくなる可能性も高いです。
つまり、dTVが誇れたものは安さにあり、安さの中に見放題サービスプランというものがあったのですが、それがなくなると利用者はほかに流れてしまうということです。
おそらくこの部分が最大の弱みでこの弱みを作り出したのは、おそらく、本業の経営の悪化によるものだと思われます。
逆にドコモがスマートフォンのような通信事業部門ではなく、映像配信のみを主とした事業者であれば、弱みを強みに変えることができた可能性がありますが、今後についてはどうなるかはわからないのがdTVです。
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まとめ
dTVは、VODサービスの中でも月額利用料が最も安く作品数も多いですが、レンタル作品が多いという弱みがあります。
しかし、無料期間は31日間と長いので、是非とも試してみてはいかがでしょうか。
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