DAZNは年間10000以上の試合が見放題となっている、スポーツ専門の定額制動画配信サービスです。
そんなDAZNの特徴を紹介していきます。
DAZNは圧倒数を誇るスポーツコンテンツを配信

DAZNはOTTサービスと呼称されるインターネット経由において、ストリーミング配信を視聴者に直接配信するメディアサービスです。
ユーザーはスマートテレビをはじめ、スマートフォンとタブレットやゲーム機などのデバイスを使用します。
インターネットに接続が可能である環境において、スポーツを手軽に視聴することができます。
DAZNにおける最大の特徴は圧倒数を誇るスポーツコンテンツを、現時点において月額税込3,000円で楽しめることです。
年間10,000以上のサッカーと野球やF1加えてテニスと格闘技など、圧倒的な種類のスポーツコンテンツをライブ中継及び見逃し配信などにより楽しむことが可能です。
従来においてはこの規模のスポーツコンテンツを、有料視聴する場合少なくとも数千円を要していました。
しかし、DAZNの登場により利用料金が手頃になり、気軽に楽しめるようになりました。
DAZNを運営する企業はスポーツが盛んな英国にあり、日本においては2016年の8月にサービスが始まりました。
ほぼ同時期にサービスが始まったドイツとスイスやオーストリアなど、現在では世界各国においてサービスを展開しています。
DAZNは放映権契約を締結した多くの大会を配信

DAZNは国内サッカーにおいて、Jリーグと長期放映権契約を締結しています。
明治安田生命Jリーグにおける、J1とJ2やJ3など全部を全試合独占中継します。
さらにシーズンの重要な時期においては複数の試合を、4画面に分割したオリジナル試合番組を配信しJリーグにおける新たな楽しみ方を提案しています。
2021年当時における女子サッカーのWEリーグにおいても、ラインナップとして加わえています。
試合以外においては、「Jリーグプレビューショー」や「Jリーグジャッジリプレイ」などという試合の審判内容を振り返る番組が配信されています。
また「やべっちスタジアム」といった番組が、毎週日曜日23:00において配信されておりJリーグをたっぷりと味わうことが可能です。
そして2021年8月当時においては、8年間の長期契約をアジアサッカー連盟と締結します。
DAZNはAFCアジア予選とRoad to Qatarや、AFCアジアカップなどの配信を発表します。
加えてAFC女子アジアカップとAFCチャンピオンズリーグや、フットサルと男女各世代のアジアカップなどの配信を発表しました。
日本代表の重要な試合の多くが、DAZNにより配信されることに決まりました。
海外サッカーにおいては
- プレミアリーグ/イングランド
- ラ・リーガ/スペイン
- セリエA/イタリア
- ジュピラー・プロ・リーグ/ベルギー
- スコティッシュ・プレミアシップ/スコットランド
などにおける欧州主要リーグを配信しています。
さらに
- FAカップ
- コパ・デル・レイ
- コッパ・イタリア
- DFBポカール
など主要国のカップ戦を配信しています。
加えて欧州各国の代表戦のワールドカップ欧州予選と、UEFAネーションズリーグやUEFA女子チャンピオンズリーグなども視聴が可能です。
DAZNはサッカーとプロ野球番組を配信

DAZNでは「FOOTBALL FREAKS」という海外サッカーを深く掘り下げる番組や、「FOOTBALL TIME」という番組なども毎週配信しています。
DAZNは数多くのスポーツコンテンツを、人気の大会をメインに配信しています。
そしてDAZNにおいては、プロ野球コンテンツも充実しています。
2021シーズン当時は広島東洋カープにおけるホーム戦以外の、セ・パ両リーグ全試合を中継し交流戦も配信されています。
日本シリーズにおける中継はありませんが、広島のホーム戦を除いたクライマックスシリーズも配信されました。
シーズン開幕前においてはオープン戦や、練習試合とファームの試合なども配信されました。
さらにシーズン中における独自制作の野球関連番組も配信し、時期を選び侍ジャパンの試合を配信することもあります。
まとめ
DAZNは手頃な料金で、多くのスポーツコンテンツを楽しむことができます。
好きなスポーツを好きなだけ見られるので、スポーツが好きな人はいくらでも楽しめることでしょう。
